2016.8.14 BLOG

音のはやさ

光を、肌で感じさせるための構え

秒速約340メートル。

1キロメートル先で生じた「音」は約3秒後に私たちの耳へ到達します。

よく雷の、閃光の後、轟きまでの秒数で落ちた場所までの距離を計算したりする方法は、知っている方も多いでしょう。
その方法にも前提として言えるように、光は「音」よりはるかにはやく、私たちの目に届きます。

「音」にできること。 そんな光、目に見えて魅せるモノをいきいきと取り扱う映像のコンテンツへ共演する音こそ、歩むはやさの違うならではの良さでもって奥行きのある、かつ臨場感のある仕事ができるのだと思います。