2016.6.24 BLOG

AfterEffects-困った時見直したい設定まとめ-

Aeを使用する際、見落としがちな環境設定に関する事項まとめ

 

どうも。音動デジタルアーティストの大西です。

映像に効果的なタイトルモーションや、色味の補正、エフェクトの付与、VFXなど 今の映像業界では映画からCMまで動画を扱う上において、必要不可欠なAdobe AfterEffects(Ae)。
このツールは使いこなせば、映像のクオリティが飛躍的に増大します。 しかし、その分各種環境設定に始まり各ショートカットや、エクスプレッション、スクリプト 、しまいには各社プラグインなど。 出来る事が多ければ、覚えなくてはならない事も非常に多岐にわたります。

今回、 AfterEffectsを使用する際に意外と見落としがちな(身の回りで 実際に合った事例含む)基本的な環境設定に関する事項をまとめてみました。ご参考になれば幸いです。

 

■レンダリング時に[Capslock]をオン □

画面更新がオフになりレンダリングが若干軽くなります。

 

■クラシック3D/レイトレース3D □

3Dレイヤーを使用するしないに関わらず、そのままの状態でもレイトレース3Dの方が若干処理は重くなります。
そんなに多くのレイヤーを動かしていない、ブラーなどエフェクトをかけていない、しかし処理がいつもより重く感じる。
こういう場合はこの二つのモードをチェックしてみて下さい。

classic_laytre

使用する用途に合わせて切り替えて下さい。基本はクラシック3Dで。

■環境設定→自動保存でプロジェクト自動保存にチェック□

定期的にデータのバックアップを。。。

 

■編集→メモリの消去→すべてのメモリ&ディスクキャッシュ□

大きい・重い動画のレンダリングを繰り替えすと一時ファイルはすぐ溜まっていきます。
メモリを開放する事によって過去の一時ファイルを消去し、今のプロジェクトに対してレンダリング容量を、
確保する事が出来ます。

cash

タイムラインの緑のバーがうまく伸びず再生が進みにくい場合はコチラを。

■コンポジションのメインビューが一部分しか見えなくなった。□

本来は重いコンポジションに対して、一部分だけプレビューするための機能です。
メインビューに大きさを調整出来る枠が出てきた場合、↓の画面のスイッチを切り替えて下さい。

mokuhyo_hani

メインビュー下:目標範囲をon/off

■ウィンドウ→ワークスペース→標準→標準をリセット□

操作したいツールパネルなどがみつからない。 ウィンドウで再チェックしてもどこにも表示されないときに。

 

■ガイドレイヤーon/off□

ガイドレイヤーは特定のレイヤーを基準にするために使用します。
レンダリング結果には反映されませんので、表示させたい場合はオフです。

guide_lay

レンダリング時に表示されない場合、そのガイドレイヤーがオンになっている可能性有り

 

■Ctrl/Cmd+Shift+[H] □

ヌルレイヤー、ライトレイヤーの表示on/off
見えなくなった、逆に一時的に見たくない時に。

 

■メインビュー左下:マスクとシェイプパスの表示パネル□

マスクをかけたレイヤー選択時、通常マスク用のパスが表示されます。
↓のスイッチがオフの時は表示されなくなります。
一つ隣の「グリッドとガイドとオプション選択」ボタンとの押し間違う事があります。

mask_shape

パスのライン・マスクが見えないと何かと不便です。